島村谿堂師範のもと、長年書道を学び墨心書道会を設立した岡田研堂直筆で命名された方、改名された方に心と祈りを込め書を書き上げます。
改名、命名した素晴らしい名前を宝物としてカタチにしてみるのは如何でしょうか。
改名書とはあまり、聞かない言葉ではないでしょうか?
改名ページでも説明しておりますが、改名というのは戸籍を変える場合と、
呼び名や愛称を変える場合がございます。
愛称を変える場合は特に、外では普段の名前を使用しなければなりません。
そうなってくると、せっかく改名しても意識下で新しい名前を思っていないと効果が薄れてしまう場合がございます。
そうならないように、床の間などに改名した姓名を常に意識するべく飾っておくのがより効果的ということで、
改名をされた方には改名書をお作りする事をお勧め致します。
命名書とは子供に名付けをしたとき、その名前を紙などに生年月日とともに記すものです。
子供の名前、生年月日のほか、両親の名前、身長、体重、続柄、名付け親、出生地などを記す場合がありますが、基本は生年月日で大丈夫です。
子供の成長を願いながら命名書を作成し、棚や床の間、ベビーベッドなどに貼り付けます。命名書を下げる時期は特に決まってはいませんが、お七夜のお祝いをする場合もございます。
命名用紙は市販の命名書専用の用紙を使う場合もございますが、岡田研堂では色紙を利用いたします。
1965年:石塚慎祥(回瀾書道会審査委員)入門
1967年:回瀾書道会展初入選 (東京都美術館)以後毎年71年まで
1972年:島村谿堂氏(書海社審査委員)入門
1972年:書海社展初入選 (東京都美術館)
1974年:研墨書道会入会(島村谿堂氏書海社より独立)
1974年:研墨書道展(サンケイ新聞後援)入選以後毎年
1974年:墨心書道会設立
1976年:研墨書道展(サンケイ新聞後援)秀作
1977年:研墨書堂会選抜展(サンケイ新聞後援)出品
1979年:研墨書道会同人
1981年:研墨書道展(サンケイ新聞後援)特選